「カーボンニュートラル」ってなんだろう?

「カーボンニュートラル」とは、私たちの生活で出てしまう二酸化炭素(にさんかたんそ)などの、地球を熱くするガスを、いろんなやり方でなくして、プラスマイナスゼロにすることだよ。

例えば、木を燃やすと二酸化炭素が出るけど、その木は大きくなる時に、同じくらいの二酸化炭素を空気から吸い込んでくれるんだ。だから、木を燃やして出た二酸化炭素と、木が吸い込んだ二酸化炭素の量が同じだと、「実質ゼロ」と考えることができるんだよ。

私たちの生活で出る二酸化炭素の量を、森を増やしたり、特別な機械を使ったりして、吸い取ったり減らしたりする二酸化炭素の量と同じにすれば、地球に出す二酸化炭素をゼロにできるんだ。

カーボンニュートラルを達成するためには、まず、二酸化炭素の量を減らすことがとても大切だよ。みんなで電気をこまめに消したり、車に乗るのを少しだけ減らしたりするのも、その手助けになるんだ。 世界中のたくさんの国や町が、「2050年までにカーボンニュートラルを達成しよう!」と目標を立てて、頑張っているよ。

「ゼロカーボン」や「ネットゼロ」という言葉も、カーボンニュートラルとほとんど同じ意味で使われているよ。

(出典:環境省 脱炭素ポータル カーボンニュートラルとは

二酸化炭素の排出をゼロにするってことは、息もできないってことかしら!?

そんなことは無理なので、実質ゼロを目指すのだ。
今のままでは2050年カーボンニュートラルの実現はむずかしいので、再生可能エネルギーの利用を増やしたり、科学技術の発展も必要になってくるのだ。